ニューシティハイツ日本橋

江戸時代から”どこへ行くにも便利”な街：水天宮・人形町

水天宮・人形町は江戸時代から、歌舞伎座をはじめ、人が集まりやすい立地として交通の要所でした。その便利さは時を経て、さらにアップし、地下鉄では東京メトロ日比谷線・半蔵門線・東西線（茅場町駅）、都営地下鉄浅草線・新宿線（浜町駅）の5路線が使えます。
そして甘酒横丁や人形町商店街のにぎわう様子は、江戸情緒あふれ、生活利便性の高さを感じる魅力的な街です。

水天宮駅徒歩2分、耐震補強工事済みの新耐震基準のマンション

ニューシティハイツ日本橋は1981年6月に竣工した、総戸数55戸11階建てのマンションです。2014年に耐震補強工事を実施済みで新耐震基準の物件です。、敷地内に宅配BOXが設置されており、24時間ゴミ出しも可能です。
水天宮駅より徒歩2分の立地かつ、成田、羽田への直行バス発着所、東京シティエアターミナルが徒歩2分の距離にあり利便性にも優れています。

企画・設計時に大切にしたこと

交通利便性の高いこの街において、忙しく働く単身の方へ、良質な睡眠を享受できる住まいを考えました。
良質な睡眠環境に関わる要素「光環境」を整えることで、明かりが1日の生活リズムを調整し「睡眠の質」が高まると言われています。
そこで今回は、「布に包まれて眠る」建築手法と、muiボードやスマートライト「Philips Hue」のデジタルデバイスの導入により、
旅の終わりに至福の寝心地が待っている暮らしをご提案します。

睡眠そのものの時間はもちろん、その前後のシーンもイメージしながら企画を進めました。玄関ドアを開くと広がるLDKも効率性に配慮したゾーニングも、良質な睡眠につながるかたちをとっています。

包まれて眠る、至福の寝心地

クイーンサイズのベッドをゆとり持って中央に配置した寝室（約6.1帖）が今回の主役です。
窓には複層ガラスのインナーサッシを新規設置しました。外の騒音も軽減し、冷暖房の効率も良く、快適な暮らしをサポートしてくれます。
そして、ベッドをぐるっと囲むカーテンの布に包まれる感覚が、より睡眠を夢中にさせてくれます。

周囲の明るさによって表情の変わるカーテンに加え、同じ隅田川エリアのリビタのホテル「LYURO 東京清澄」からインスピレーションを得たカーペットなども採用。また、床や天井の高さを変化させることで包まれる感覚も高まって心地よさが引き立つ空間に。就寝時に嬉しいニッチカウンターも備えていますよ。

どんな時でも”心地いい灯り”

良質な睡眠環境の要素として「光」に着目し、シグニファイジャパン合同会社にご協力頂きスマートライト『 Philips Hue』を搭載致しました。
室内の照明をスマートフォンアプリ等から、明るさ・色調調整やスケジュール設定が可能です。入眠前のリラックスタイムには入眠を促す温かみのあるやわらかな色味など、明かりで1日の生活リズムを整えることができます。モーションセンサーや、照度などを調整できるリモコンも設えております。
寝室の壁面には、muiボードを設え、寝る前の照明を操作し、ゆっくりおちてゆく灯りに包まれて眠ることができます。

帰ってきて、まとめて片づけられる水回り

キッチンや洗面・浴室とWIC収納を集約させたプランになっています。
忙しい朝や、帰ってきて眠るまでの仕度する時間を効率的にするための動線計画です。
洗面・洗濯機置き場の先に、WICがあることで衣類やキャリーケースをすっきりしまうことができます。

mydot.とは

街の個性や機能を積極的にライフスタイルの一部に取り入れる「mydot.」シリーズでは、
住まいはコンパクトながら、より豊かに生活を叶える暮らしをお届けします。

様々な設備をバランスよく充実させた、オールラウンダーな住まいをお求めの方にとってはミスマッチかもしれません。

「都心×コンパクト」な住まいを選択することは、
通勤など移動にかける時間的な制約や、家の中の設備を充実させなければならない空間的な制約から開放され、
住宅のための費用を抑えることで、暮らしを楽しむ余白が生まれます。

今回は利便性の高いまちに、睡眠の質にこだわった暮らしの企画をしました。
交通利便性を存分に活かして充実した日々を過ごし、この住まいに帰ってきたらとことんリラックスした暮らしを送って欲しいです。ぜひ現地でここでの暮らしを想像して見てください。