ロワール駒沢
愛着が湧く素材と共に、育てる住まい
「駒沢オリンピック公園」の最寄り駅、駒沢大学駅。街中には広場や緑道があり自然が多く、大通りから一本入ると落ち着きも感じられます。
お部屋は、それぞれの人の暮らしに合わせやすい「素地の空間」にリノベーションしました。
つくって完成ではなく、暮らしの変化に合わせて空間をカスタマイズしながら住む。そんな自分らしい暮らしを実現する住まいのご提案です。
( 間取り )

専有面積 | 70.80㎡ |
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間取り | 1LDK |
( 写真 )
写真をクリックすると詳細の説明文がご覧いただけます。














( ポイント )
愛着が湧く素材と共に、育てる住まい
「駒沢オリンピック公園」の最寄り駅、駒沢大学駅。街中には広場や緑道があり自然が多く、大通りから一本入ると落ち着きも感じられます。
お部屋は、それぞれの人の暮らしに合わせやすい「素地の空間」にリノベーションしました。
つくって完成ではなく、暮らしの変化に合わせて空間をカスタマイズしながら住む。そんな自分らしい暮らしを実現する住まいのご提案です。
自然が豊かで落ち着きのある街、世田谷区駒沢
駒沢大学駅は、田園都市線の渋谷駅から3駅。田園都市線は渋谷駅からさらに半蔵門線へ直通運転をしているため、赤坂・永田町・大手町・九段下方面への通勤や、表参道・神保町・清澄白河など休日のお出かけにも1本でアクセスできます。
現在、田園都市線地下区間5駅(池尻大橋駅~用賀駅)のリニューアルプロジェクト第1弾として、駅ビルを含むリニューアル工事が進行中。2024年夏(予定)の竣工に向け「UNDER THE PARK」をコンセプトとし、地域の憩いの場である駒沢オリンピック公園の最寄り駅として、公園とともにあるライフスタイルをイメージするデザインを取り入れた空間が計画されています。
駒沢大学駅から徒歩9分、弦巻通り沿いに佇むマンション
ロワール駒沢は、東急田園都市『駒沢大学』駅西口から徒歩9分。1975年6月に竣工した地上5階建て、総戸数30戸の東急百貨店が分譲したマンションです。駐車場に隣接する蛇崩川緑道は、駒沢二丁目から下馬一丁目まで続く約3キロの遊歩道。物件から徒歩2分の小泉公園にも繋がっています。
物件から徒歩1分のバス停『向橋』からは、渋谷駅行のバスも利用可能。平日の朝7・8時台は12分間隔で運行している為、電車以外の交通手段としても有効です。
多様な暮らしを許容してくれる、24.5帖のLDKと7.6帖の洋室
南向きのLDKは約24.5帖。6人掛けのダイニングテーブルや大きなカウチソファ等、ゆとりをもって配置可能。
洋室(約7.6帖)はシングルベッドとダブルベッドを並べても、余裕があるサイズ。置き家具や追加工事で収納を増やすことも、デスクを配置し在宅ワークコーナーを兼ねることも可能です。
LDの天井にはライティングレールを設置しており、家具や居場所に合わせて照明を調整可能。お気に入りのペンダントライトや植物を吊るし、アレンジを楽しむのもおススメです。
ライティングレールの活用事例はこちら:植物を自由に吊るして楽しむ
https://www.instagram.com/p/CW0ZrUvBLin/?igshid=YmMyMTA2M2Y=
生活の変化に合わせられる、可変性のあるプラン
それぞれの人の暮らしに合わせやすいような「素地の空間」にリノベーションしました。つくって完成ではなく、暮らしの変化に合わせて空間をカスタマイズしながら住む。そんな自分らしい暮らしを実現する住まいです。設計の段階で想定されるプランを考え、それに合わせて下地、コンセント、照明、スイッチ、エアコンの位置を決定しました。
愛着を持ち育てられる、こだわりの仕様選定
水回りを除き、床材はオークの挽板フローリング(表層:無垢材2㎜)を選定。手入れを続けると艶がでて、控えめにするとシャビーな雰囲気にも楽しめるため、お好みに合わせて床を成長させられる魅力があります。
LDKの壁は塗装仕上げを採用。部分的な塗装は比較的簡単に行うことができるため、部屋の雰囲気を変えたいときや、傷や汚れの補修したいときには、住まい手自身で自由に塗り替えが可能です。デザイン性の高いスイッチプレートや、モルタル左官仕上げの玄関土間等、細部の仕様選定をこだわりました。
インナーサッシと断熱改修で、基本性能を確保した空間
全ての窓に複層ガラスのインナーサッシを新設、外気に接する壁面については新たに断熱改修を行い、基本性能を確保しました。断熱等性能等級5(Ua値≦0.6 W/㎡K)、R1エコ基準★★を取得予定。
改修前に比べ、日々の光熱費を抑えることができるだけでなく、室内の温度差が小さくなることで体への負担も軽減されます。また、結露を抑えるため、アレルゲンとなるカビやダニの発生が抑えられ、健康にも効果的です。
実際に住み始めてからも、快適な室内環境で生活できることを大切にしました。
家の燃費性能が明示されている「エネルギーパス」を発行しており、見学時に内容をご確認いただけます。
エネルギーパスとは:日本エネルギーパス協会
http://www.energy-pass.jp/energypass/
今回の住戸(リノベーションの際に断熱改修を実施)と、リノベーションをしていない住戸との、棟内2住戸で断熱検証を行いたしました。(実施時期:2023年3月)
2枚目は、各住戸の窓辺(下部)とLDKの中心(上部)の温度変化をグラフにしています。リノベーションをしていない住戸の窓辺(下部)は、夕方から明け方にかけて冷え込む外気につられ、日中と明け方の温度変化幅は11.7度。一方、断熱改修を実施した今回の住戸は、明け方の冷え込みも16度までとなり、1日の温度変化幅も最大5.9度という結果になりました。(測定日時:2023年3月1日 午前6時 ~ 3月3日 午前6時)
3枚目は、サーモカメラを用いて室内の温度分布を可視化した画像です。同一機種のエアコンを設置し、同時に稼働した1時間後の各住戸の窓周辺を撮影しました。断熱改修を実施した住戸は、外気の温度変化の影響を受けやすい窓周辺でも、冷え込みを抑えられていることが分かります。(撮影日時:2023年3月17日 22時 外気:12度)
断熱改修を実施した住戸の方が、より長い時間&より広い空間において、快適な温度に保たれることが分かりました。今回のお部屋は、断熱等性能等級5(Ua値≦0.6 W/㎡K)、R1エコ基準★★を取得予定です。
『R1住宅エコ』基準について:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000008586.html
( 物件概要 )
備考
【リノベーション内容】
●間取り
間取り変更(3LDK→1LDK)
LD拡張
和室を洋室に変更
オープンキッチンに変更
●玄関
床(左官仕上げ+防塵塗装)
オープン可動棚新設(トール)
人感センサー付照明新設
●キッチン
システムキッチン交換
(ガスコンロ・浄水器付シャワー水栓・食器洗浄機)
●洗面室
洗面台交換(3面鏡付)
洗濯パン・水栓交換
収納棚新設
●浴室
ユニットバス交換(1116サイズ)
浴室暖房換気乾燥機新設
給湯器交換(追炊機能あり)
●トイレ
洗浄機能付トイレ交換
吊戸新設
●配管交換
給水管・排水管・給湯管・追炊き管・ガス管
●全体
フローリング張替(LD・K・廊下・洋室)
水まわり床張替(塩ビシート)
クロス張替(洋室、LDK収納内、廊下、玄関、洗面室、トイレ)
建具交換(全て)
収納扉交換(全て)
コンセント・スイッチ交換(全て)
サッシ・網戸調整
網戸(網のみ張替)
天井・壁塗装仕上げ(LDK※LD収納内部除く)
ピクチャーレール(交換・新設)
インナーサッシ新規(窓部全ヶ所)
複層ガラス(新規インナーサッシ部分)
2重以上のサッシ(全て)
エアコン先行配管のみ新規
外周壁面断熱施工(外皮性能UA値:ZEH基準をクリア)
R1検査実施